くぼたびが、まなみの母校である東京経済大学の講義にて、講師を務めました。

講義は90分間、テーマは「旅 ✕ SNSの可能性」です。多くの受講生が視聴するなか「現在のライフスタイルになったきっかけ」や「地域の魅力を発信するときに心がけていること」などについてお話ししました。

講義後に届いた受講者のアンケートから、感想を一部抜粋してご紹介いたします。

・SNSマーケティングはある種ギャンブルのようなものであり再現性のないものだと誤解していたが、実際には細かい視聴者の分析やターゲティング、構成にいたるまでが熟考されたものであると知り、認識を改めるよい機会となった。

・担当者の希望に添えているだけでも、SNSを見る旅行者のニーズに応えるだけでもダメ で、両方を考えてマッチングさせることが必要だと聞き、コミュニケーションの重要性が腑に落ちました。

・特に印象に残ったことは周りと差別化するには、希少性×希少性が有用であったり、情報だけに偏らずに独自性を生むことが必要だったりということ

・旅館や旅をすることへの情熱や好きだという気持ちがものすごくわかりました。

◼︎東京経済大学

東京経済大学は「社会科学」を実践的に学べる文系総合大学です。

120年の歴史を持ち、多くの卒業生が経済界をはじめ、各界で活躍しています。

武蔵野の面影を残す「国分寺」にメインキャンパスを持ち、

自由闊達な環境で自立した若者たちの未来を強力にバックアップしています。